P山の育児休暇

男性の育児休暇の日々

ダメなものはダメ

長男と長女を公園へ連れて行った。

遊具で遊んだあと、長女の提案で公園の周りを散歩する。

地面が砂利でいっぱいの空き地を見つけ、そこで石を投げたりして遊ぶ。

 

事件発生。

 

長男が長女に石を投げ始める。

もちろん私は注意する。

 

1度目の注意

お姉ちゃんに投げちゃダメでしょ。  当たったら痛いよ。

 

効果なし。  また投げる。

 

2度目の注意

ダメって言ってるでしょ。  お姉ちゃんが嫌がることしたら怒るよ。

 

効果なし。  ニヤニヤしながらまた投げる。  注意されるのを楽しんでいるようだ。

 

3度目の注意

次投げたら、お家に帰るからね。

 

効果なし。 また投げようとする。

 

私は長男を無理矢理抱っこし、家に帰った。  彼は抱っこされている間、泣きじゃくった。  もっと遊びたかったのだろうな。

 

ダメなものはダメ、と伝えることは親の大切な役割である。

 

でも、注意するたびにちょっとずつだが、子供たちから嫌われているような気がする。  これまでも何度か叱っている。  何かあるたびに、パパはイヤ、パパは嫌い、と言われることが増えた気がする。

 

悲しいが、嫌われるのは仕方ない。  子供たちが良い子に育ってくれるのなら。