P山の育児休暇

男性の育児休暇の日々

妻とのささいな闘い

長女と長男の洋服を買いに行った。

妻いわく、成長したため、今ある服のサイズが合わないそうだ。

 

洋服選びは私の出る幕ではない。

妻が買い物に集中できるように、私は次女の面倒を見ながら店内をぶらつく。

 

店内は退屈だった。 洋服など全く興味がないので、時間を潰すのは本当に苦痛だった。 そして妻の洋服選びの時間は本当に長い。 娘を抱っこしている腕はもはや感覚がない。 歩き過ぎて足も攣りそうだ。

 

買い物開始から30分くらい経ち、私は妻のところへ行き、物申そうとした、もう帰ろうよと。

 

妻はま〜だ洋服選びの途中だった。 このノロマが!

 

何を探しているの?と聞くと、

 

「今90センチの服を着させてるんだけど、もう小さいから95センチのやつ探しているの。」 

 

この言葉に、私の堪忍袋の緒が切れた。

 

私は中学生の頃、3年間で30センチ以上も身長が伸びた。 しかし、制服を買い換えることなどしなかったぞ! 

大きめのサイズを購入したのだ。 成長してサイズが小さくなっても、我慢して大事に卒業まで着ていたんだ。

 

90センチから95センチに成長だと! 

30センチ成長した私が買い換えなかったのだから、5センチの成長など話にならない。 ふざけるな。 服もタダじゃないのだから。 節約しなさい。と思いを伝える。

 

妻の顔が怒りの表情へと変わる。 眼には殺気が込められている…

 

「で、でもやっぱり必要なものなら買うべきだよね。」

 

夫としての寛大な心を十分にアピールし、私は妻から離れ、また店内をぶらつくことにした。

 

 

 

親知らずとの闘い

子どもたちを保育園へ送った後、歯医者へ行く。 親知らずを抜くために。

 

先週にも1本抜いた。 麻酔されていたがやはり抜くときは怖かった。

 

だから今回も頑張って抜くぞ!と気合いを入れて歯医者に突入したんだ。

 

すると医者からの説明で、

 

「今日も抜く予定だったんですけど、このレントゲン写真を見てください。 親知らずが神経と繋がっているように見えます。 抜くことは可能なのですが、リスクがあります。 」

 

むむ、リスクとな?

 

「5%の確率で、感覚がなくなります。 触っても熱くても何も感じません。」

 

いやいや、5%はリスク高過ぎでしょ!

ということで、何もせずに歯医者を後にしたという、チキン野郎は私のことです。

 

ブログ始めました。

初めまして。 P山です。  

 

みるみる大きくなっていく妻と、かわいい子ども3人と一緒に暮らしています。

 

育児休暇を取得し、子育て奮闘中です。

私たちの日々の生活について、いろいろと書いていきます。

 

イクメンを目指して、頑張ります。